WordPress のユーザー権限の「編集者」ではウィジェットの操作は通常出来ません。
これを対応させるプラグインがありますが、プラグインを使わずに対応できないか調べてみました。
試用バージョン:WordPress 4.2.2
function.php に以下を追加
※ローカル環境等で確認を行って下さい。
function add_theme_caps(){ $role = get_role( 'editor' ); $role->add_cap( 'edit_theme_options' ); } add_action( 'admin_init', 'add_theme_caps' );
導入結果
ウィジェットの操作だけでなく外観メニュー内の「テーマの編集」以外は、編集者権限でも出来るようになります。
有効にした設定を無効にする場合
funciton.php から追加した記述を削除すれば無効に戻りそうなんですが無効になりません。
無効にする場合、remove_cap を使用して function.php に無効の設定を行います。
無効にする場合、remove_cap を使用して function.php に無効の設定を行います。
function add_theme_caps(){ $role = get_role( 'editor' ); $role->remove_cap( 'edit_theme_options' ); } add_action( 'admin_init', 'add_theme_caps' );
以上
場合によっては無駄な設定が残るため使用には注意が必要ですが、プラグインを使わなくても権限の追加が可能です。ご使用の場合はローカル等の環境でテストを実施し問題無い事を確認してお試し下さい。