複数のクライアントさんの保守作業を同時進行していると進行状況の管理が解りづらくなるため、Excelを使って作業の管理をしています。
次年度、クライアントさんとの保守作業費・作業内容の見直しが出来る材料にもなりますので、管理をされてない場合はご参考にしてみて下さい。
管理表のサンプル

受付日・対応日・対応状況・ご依頼内容・ご依頼者と項目を別けて管理を行っています。
複数名で管理する場合は、担当者 を追加します。
場合によっては、作業時間も付けます。
Excelで管理をするメリットは、後で項目の追加や集計が簡単に行える所です。
項目をプルダウンで選択できるようにする
項目をプルダウンから選択できるようにしてみます。※Excel2010を使用
プルダウンを行いたいセルをクリック。
次に、上部メニューの データ から データの入力規則 をクリック。
プルダウンを行いたいセルをクリック。
次に、上部メニューの データ から データの入力規則 をクリック。
入力条件の種類 で 「リスト」を選択。
元の値 に 「未対応,作業中,確認中,作業完了」 と指定して「OK」をクリック。
設定したセルをクリックするとプルダウンで項目の選択が出来ます。
選択した項目でセルの色を変更する
次に選択した項目でセルの色を変更してみます。
上部メニューの ホーム の 「条件付き書式を」から「新しいルール」をクリック。
上部メニューの ホーム の 「条件付き書式を」から「新しいルール」をクリック。
新しい書式ルール画面で「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択
「セルの値」、「次の値に等しい」を選択。
値にはデータの入力規則で指定した文字列を指定。
書式ボタンをクリックして背景色を選択。
設定後、「OK」ボタンをクリック。
文字列分指定後、選択した項目の背景色が変ります。
正直なところ
一手間になりますが、作業の抜けや連絡漏れを出さないためには何かしらの管理が必要です。
もし管理をされてなくて、PCにExcelが入っているならご参考にして下さい
もし管理をされてなくて、PCにExcelが入っているならご参考にして下さい