GHWEB06.GRASSHOPPER

Movable Typeでリストやカスタムフィールドの表示

  • Category:Web関連
  • Web関連の備忘録

mt自分用にMTでの表示方法を纏めてみました。
CMSによって構築方法が変るのでMovable Typeでのサイト構築も楽しいですね。

MTで投稿のリストを表示

ブログ記事のアーカイブリストを表示

MTArchiveList は、アーカイブリストを表示するためのブロックタグ。
archive_type=”” でアーカイブの種類を選択。Individual はブログ記事。

<MTArchiveList archive_type=”Individual”>
<mt:ArchiveListHeader><ul></mt:ArchiveListHeader>
<li><$mt:ArchiveTitle$></li>
<mt:ArchiveListFooter></ul></mt:ArchiveListFooter>
</MTArchiveList>

特定ブログのリストを表示

MTEntries に blog_ids=”ブログID”を付けると指定したブログ記事だけを表示。

<mt:Entries blog_ids=”ブログID”>
<mt:EntriesHeader><ul></mt:EntriesHeader>
<li><$mt:EntryTitle$></li>
<mt:EntriesFooter></ul></mt:EntriesFooter>
</mt:Entries>

特定カテゴリのリストを表示

MTEntries に category=”カテゴリ名”を付けるとカテゴリに属するものだけを表示。

<MTEntries category=”カテゴリ名”>
<MTEntriesHeader><ul></MTEntriesHeader>
<li><$mt:EntryTitle$></li>
<MTEntriesFooter></ul></MTEntriesFooter>
</MTEntries>

番外:特定カテゴリの場合に表示

指定したカテゴリの場合に表示を変更する場合

<MTIfCategory label="カテゴリ名">
指定したカテゴリ名の場合に表示
</MTIfCategory>

MTでカスタムフィールの表示

CMSの構築では外せないカスタムフィールド。
WordPressよりMovable Typeの方が設定が容易な気がします。

テキストを表示する場合

<mt:If tag="テンプレートタグ">
<mt:テンプレートタグ>
</mt:If>

もしくは

<MTIfNonEmpty tag="テンプレートタグ">
<mt:テンプレートタグ>
</MTIfNonEmpty>

★MTIfNonEmpty は、指定したタグの値が空でないか判定する条件タグ。

画像を表示する場合

<mt:If tag="テンプレートタグ">
<MTテンプレートタグAsset>
<img src="<$MTAssetURL$>" />
</MTテンプレートタグAsset>
</mt:If>

もしくは

<MTIfNonEmpty tag="テンプレートタグ">
<mt:テンプレートタグAsset>
<img src="<$MTAssetURL$>" />
</mt:テンプレートタグAsset>
</MTIfNonEmpty>

★画像の場合、テンプレートタグの後に Asset を追加します。

カスタムフィールドのテキスト(複数行)で改行をさせたい

カスタムフィールドを複数行にしたい場合、「テキスト(複数行)」します。
只、これだけだと改行をしてくれないのでタグに nl2br=”” を追加します。
nl2br=”” を追加するとページ出力時に<br>が追加。
nl2br=”xhtml”にすると<br />が追加。

例)
<mt:If tag=”Entryfukusu”>
<mt:Entryfukusu nl2br=”xhtml” />
</mt:If>

  • 掲載: