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Illustratorの変数を使って文字列を動的に変更

al170Illustratorで作成したハガキや名刺の宛名や住所を変数で取扱ってみました。文字列を変数で扱う利点は、レイヤーでの変更と比べて修正が早く出来ます。
また、変数はxmlで書出・読込が可能ですので、Illustratorデータと変数データを別けて管理する事も可能です。

Illustratorの変数指定方法

★Illustrator CS6での説明になりますが、CS4以降であれば大体同じです。

元となるデータを用意します

01

変数パネルを表示します。

02Illustratorの上部メニュー「ウィンドウ(W)」から「変数(R)」を選択すると変数パネルが表示されます。

変数とデータセットの指定

03変数に指定したい文字を選択し、変数パネルの下部分にある「テキストを動的に設定」※赤枠をクリックします。


04変数にオブジェクト(テキスト)が指定されます。変数名の変更も出来ます。こんな感じで、複数の変数を指定します。変数の追加を行う際に警告文「同一の変数に対する・・・」というエラーが出る場合、変数が選択された状態(色が変る)になっている場合があります。その場合、選択を解除してから変数を追加してみて下さい。


08_1変数パネルのカメラアイコン「データセットをキャプチャ」をクリック。
もしくは、変数パネルのオプションから「データセットをキャプチャ」をクリック。


09新規データセットが表示されます。任意の名前をつけてOKをクリックでデータセットが登録されます。


11テキストを変更し、新しいデータセットを登録していきます。


13_1登録したデータセットの切り替えは、変数パネルの赤枠部分で出来ます。


14データセットを登録してもレイヤーは増えません。そのためレイアウト変更も比較的簡単に行えます。※変数の指定が消えた場合、再指定を行ってください。

Illustratorの変数を外部ファイル(xml)に保存

18変数パネルのオプションから「変数ライブラリを保存」をクリック。任意の場所にファイルを保存します。


12_1xmlは、テキストエディタやDreamweaverでも変更が可能ですので、データ入力とデザインの作業を分担して行う事も可能です。
読込みは、変数パネルのオプションから「変数ライブラリの読み込み」をクリックしてファイルを読み込みます。

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