ベクター形式の画像がWEBで使えるSVGをillustratorで作成してみました。
SVGとは?
SVG(Scalable Vector Graphics)は、XMLベースのベクター画像記述言語です。
一見、難しそうな感じですが、なんて事はありません。illustratorから書出しが可能ですのでXMLをモリモリ記述する必要はありません。
一見、難しそうな感じですが、なんて事はありません。illustratorから書出しが可能ですのでXMLをモリモリ記述する必要はありません。
メリット・デメリット
SVGのメリット
- XMLが解らなくてもillustratorでSVGの作成が可能。
- illustratorでSVGの再編集が可能。
- 拡大・縮小しても劣化が無いので高精細化ディスプレイ対応にもなります。
- 最近の主要ブラウザは対応しています。
SVGのデメリット
- illustratorでSVGの再編集が可能なので、何でもSVGにするのはまずいかなと。
- illustratorの乗算等の描画モードの出力ができません。
- 画像ファイルよりファイルサイズが大きくなる。
- 古いブラウザは非対応。※IE8以前とか
とりあえず、
デメリットはありますが、メリットの方が大きく感じます。illustratorを使えは簡単に作成が可能ですので今後の利用は増えて行きそうです。このサイトも一部使用してみようと思います。