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Dreamweaverのテンプレート機能を使ってみた

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タブで表示の切換えが出来るページを、クライアントさんがAdobe Dreamweaverで更新出来るようにするため、テンプレート機能を使ってみた。
ちなみに、テンプレート機能は、余計なコメントタグが入るので僕は殆ど使いません。


テンプレートの設定

まずは、メニュー部分のリピート領域と編集可能領域の設定

<!-- TemplateBeginRepeat name="RepeatMenu" -->
<li @@((_isFirst)?'class="menu hit"':'class="menu"')@@>
<!-- TemplateBeginEditable name="Menutitle" -->
リピートメニュー
<!-- TemplateEndEditable -->
</li>
<!-- TemplateEndRepeat -->

—-

■以下、テンプレート指定の覚書き

1行目からリピート領域開始。
2行目の <li @@((_isFirst)?’class=”menu hit”‘:’class=”menu”‘)@@> は、
一番最初のliのclassを「menu hit」、それ以外は「menu」、とする条件式。
3行目は、編集可能領域。
TemplateEndRepeat でリピート領域終了

標示枠部分は、上記コードを一部流用して作成します。

テンプレートの確認

メニューや表示枠が増えてもソースを弄らずに「+」をクリックすると追加出来ます。
ちなみに「-」をクリックすると削除。「▲」「▼」で表示順の変更が出来ます。
機能は制限されますが、Adobe Contributeでも変更可能。
下記は、Contributeの編集画面。

CMSも良いですが、更新管理が楽ならDreamweaverやContributeも良いですね。

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